U.S.-Canada[1]の18に「タイヤがあった」を追加挿入し、もとの[18][19]をそれぞれ[19][20]に改めました。[18]の記事は次のとおりです。
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翌朝、ジェフはキッチンで朝食のパンケーキを焼いていました。朝食の支度はフィルスと交代でするようです。食後は買い出しへ。彼の車はライトブラウンのダットサンです。まずは行き付けの自転車店に案内してもらいました。
直付けの空気入れのサイズは長さ約40㎝、つぶれた空気入れも持参していました。フランス・ゼファール社*製の同じサイズのものが見つかりました。
ホースはフレンチ用ですが、幸いにもねじ込み部分が私のウッズ用ホースと同じです。これで空気入れの問題は解決しました。さらにラッキーなことに26インチサイズのタイヤがあったのです。
店主の話しでは、いつ仕入れたか分からないということですが、新品にはかわりません。その後、備品や消耗品を調達して、携行品の準備はすべて整いました。
戻るとすぐにタイヤの交換です。再びすり減ったうしろタイヤを、先ほどの古い新品(?)と交換しました。これで当分タイヤの心配はありません。
夕食になると、またビールを飲みながらいろいろと話し始めました。
* 1880年ごろ、プトレ(Pourait )という名称でスタートし、クリップ、ランプブラケットなど板金関連の自転車部品メーカーとしてスタートした。1935年に自転車のポンプを製造するモーラン(Morin)と合併し、プトレモーランと社名を変更し、90年代にブランド名であったゼファールに社名に変更した。現在スポーツ系自転車で使われるプレスタバルブ(フランス式バルブ)はモーランによって考案されたものである。[日本語版Wikipediaより引用]