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北米大陸9700km[40]:タダ酒飲みにビール工場へ

市内観光には興味はありませんでしたが、唯一行ってみたい場所がありました。それはビール醸造所です。いや、正しくは工場見学のあとの試飲、つまりタダ酒を飲みたいのです。以前キャンプ場で一緒に飲んだアメリカ人から「ナイアガラに行くのなら、是非とも途中のミシガンでクラフトビール(地ビール)を飲んだらいい。おいしいから」と勧められていました。

♪♪「ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー……」
年配の方ならご存じでしょう。北緯43~48度、世界のビールの産地を歌った日本のビールメーカーのコマーシャルソングです。

ウィスコンシン州のミルウォーキーには、世界的に有名なミラー Miller やブルーリボンの商標で知られるパブスト Pabst など、大手ビールメーカーがあります。かたやミシガン湖を挟んだミシガン州には micro breweries といわれる小さなビール醸造所が多くあります。

imageBreweries Map and List, Pure Michigan   photo (c) Pure Michigan

1人での工場見学もと思い、チェックインの時に受付で一緒になり、あいさつを交わした隣室のニュージーランド人旅行者に声をかけてみました。私と同世代の彼もビールが大好きということで、翌日一緒に行こうと話はすぐにまとまりました。(彼の名前は忘れてしまいました)

ビール醸造所の情報収集のため、まずは Y.M.C.A.近くのツーリストインフォメーションへ行きました。ラッキーにも彼が全て調べてくれ、その上プラニングまでしてくれました。デトロイト市内や近郊に数軒の醸造所があり、その中の一軒を訪ねることにしました。彼の話では歩いても行けるようですが、見学時間の都合でバスを利用することにしました。

会話の最中、彼の喋る英語には今まで私が聞いた発音と少し違いがあるのを感じました。例えば Chicago は日本語のカタカナのシカゴの発音で通じます。それがニュージーランド訛りなのかどうか分かりませんが、彼の話すシカゴはチカゴと聞こえました。chi の発音が chicken と同じtの音の強いものでした。ヒアリングが苦手な私は、彼との会話では聞き直すことが度々ありました。

醸造所に着くと、まもなくビール工場の見学が始まりました。参加者は私たち2人のほかに5-6人。30分程の行程でしたが、説明も専門用語が多くよく分かりませんでした。というより早くビールを飲みたい気持ちが強く、うわのそらだったのかも知れません。

breweries01 (c) Pure Michigan

試飲ができるビールは数種類用意されていました。それぞれサーバーからコップに注いでもらいます。ビールのツマミは一種類、アメリカの定番の小麦粉を固く焼いたプレッツェル(pretzel)です。ねじったリングが重なったハート形の知恵の輪のようなアレです。もともとはドイツから来たもののようですが、アメリカではビールのツマミにプレッツェルがよく出てきます。

肝心のビールですが、すべての種類を試飲させてもらいました。製造法による味や苦みの違い、またホップによるフレーバーの違い、ふだんバドワイザーやクアーズなど飲みやすいビールを飲んでいる私には、それぞれのビールが個性を主張しているように感じられ、おいしく飲めました。2人ともついつい気に入ったビールのお代わりをしてしまいました。もちろん、お気に入りのビールを買って帰りました。

 

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