Design a site like this with WordPress.com
Get started

ぐるっとヨーロッパ: West Germany(41) ハンブルクの夜

港から一旦ユースホステルに戻りました。夜の街に繰り出すためにシャワーを浴びてサッパリしたかったのです。

ただ、着る物はいつもの一張羅、コットンパンツに白いポロシャツ、そして紺のチョッキ。靴は自転車用のだいぶくたびれたスニーカー。これでも大丈夫、と自分に言い聞かせていざ出発です。もちろん、お上りさんと悟られないようにカメラは置いて行きます。

だいぶ日も傾き、いい感じになってきました。いろいろとレクチャーしてくれた二人から「飾り窓にいるのはオバちゃん」と聞いていましたが、取りあえず行ってみることにしました。場所はしっかり把握済みです。

街の中心からレーパーバーンを西へ、港の方へと進んで行きます。[ふ~ん。ポルノショップにストリップショー、ピープルームもあるね]

歓楽街のメインストリート、レーパーバーンはやがてダーフィット通りと交差します。そこを左へ曲り、警察署を横目に2ブロックほど行くと、右手にお目当ての「飾り窓」のあるヘルベルト通りがありました。[何だ、塀で中は見えないようになってんだ]

数人の観光客らしい人が塀の前に立って何やら話しています。壁には「18禁、女性禁」の文字が。[ははッ~ん。連中同伴女性がいるから、どうするか話し合ってるんだ]彼らの中には女性もいたのです。私はそんな彼らを尻目に塀をすり抜けて中へ。

通りの長さは 50~60mでしょうか、そんなに長くありません。反対側も塀で目隠しされていました。石畳の通りの左右に、部屋というか家というか、ズラッと「飾り窓」が並んでいます。半数近くに明かりがついています。

歩き始めると、半分開いた窓越しに中から何やら声がかかります。目線が合うとニコッとウインクされます。私もニコッと返しますが、止まることなく進んでいきます。男性が窓越しに女性と話をしています。どうやら交渉中のようです。

開いてたドアからチラッと覗くと薄明かりの奥にはベッドというかテーブルのようなものが置かれています。[なるほど、あの上でイタすのか]どうやらあまり情緒はなさそうです。

通りをぐるっと一回りして、再び入り口へと戻りました。営業していたのは明かりのついた部屋だけ、半分ほどですから、活気(?)があるとは言えません。二人が言ってたように、確かに娼婦はオバちゃんが多い感じでした。

エロスセンター目指して、再びレーパーバーンに戻ります。辺りは先程に増して賑やかになってきました。[あッ、あそこだ]教えてもらったお店の看板が見えてきました。「ヨッシャーッ。一発、がんばるゾ]気合いが入ります。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this:
close-alt close collapse comment ellipsis expand gallery heart lock menu next pinned previous reply search share star