
クローデレン湖を左に見ながら、湖沿いの7号線を北上して行きます。湖の向こうに1,300~400mの山並みが続く Norefjell(ノーレ山脈)が見えています。突然、右手にトンネルを抜け出たベルゲン鉄道が現れました。湖沿いの狭いスペースを再び並走となります。
グルスビークの町から Hallingdalselve(ハリンダル川)沿いの渓谷を国道と鉄道は右と左に別れて進んで行きます。渓谷と聞くと急流を想像しますが川の流れはゆったり、観光案内所で聞いたとおり登りもキツくありません。辺りは森林地帯、木々の間から川越しに対岸の鉄道が見え隠れしています。
やがて7号線はこのハリンダル地域の中心 Nesbyen(ネスビエン)の町へ。町には昔の生活ぶりを紹介する「ハリンダル民俗博物館」があります。さらに20キロほど走ると目的地ゴルの町へ到着しました。
ゴルは静かな山間の落ち着いた感じの町でした。山肌には木々を伐採したあとのゲレンデらしいスペースが見えています。おそらく冬場になるとスキー客で賑わうのではないでしょうか。
ゴルの標高は240m、走行距離は120キロと伸びたものの稼いだ標高差は100mほどです。オスロを出発してまだ二日、さらに先へ進むつもりです。
ゴルから西へと直角に方向を変えてハリンダル川沿いを遡ることになります。そして少しばかりキツい登りが始まります。
ゴルから50キロほど行くと Geilo(イェイロ)という町があります。イェイロを起点に国道8号線がノーレ山脈の西側を南へと延びています。その8号線を利用してオスロへ戻ればちょうど1週間の行程になると考えていました。この日はゴルの町外れで野宿、明日からの上りに備えることにしました。

こちらがオスロ近郊の私のオリジナル周遊ツアー(?!)のコースです。イェイロから南下する国道8号線は現在40号線になっています。
