この写真は高架下で雨宿りをしながら手作りサンドイッチをパクついている写真です。
雨の日が続く中、昼飯時の時間を利用して前夜の雨で濡れたテントやグランドシートなどを広げて乾かしていました。
この時の靴は入国してすぐによかれと思って買った新品です。ところがやはりヨーロッパ仕様で細身、しばらく履いたもののキツくて馴染みませんでした。以前ブログにも書きましたが、今更ながらコペンハーゲンのデパートで見つけた台湾製の幅広のスニーカーがタイミング悪く買えなかったのが悔やまれます。結局、もう一度新しい靴を買うことになりました。
入国から4日目[やっぱり、自転車はこうでなくっちゃな]久々に日射しを感じながらアムステルダムに到着しました。
宿はユースホステルと決めていましたが、当時のアムステルダムにはいくつかユースホステルがあり、まだ決めかねていました。
候補は二つあり、一つは街の西南で中心から少し外れた J.H. Vondelpark。 名前の通りフォンデル公園のそばにあり「ゴッホ美術館」や「国立博物館」の近くになります。もう一つはアムステルダムの中心に位置する J.H. Stadsdoelen(スタッスドゥーレン)。
選んだのは静かな環境よりも利便性からスタッスドゥーレンでした。私がアムステルダムで行って見たかったのがアンネの日記でお馴染み「アンネ・フランクの家」と、これまた好き者に名高い「飾り窓」です。街の中心にあるユースホステルならどちらへも歩いて行けますから。
J.H. は Jeugdherberg(ユーグヘルベルク) の略でオランダ語のユースホステルです。ドイツ語とよく似ています。
さすがに若者に人気のある街アムステルダム、夏のバカンスは終わっているにもかかわらずユースホステルは世界中の若者で賑わっています。
1泊(朝食付き)15.5FL=約1,300円。3泊することにしました。