早朝、開門前の網走刑務所の正面入り口で写真を一枚。
すぐその足で国道39号線を北見から層雲峡へ。
原生林を抜けるとダム湖の大雪湖、そしていくつもの滝が待ち構える層雲峡に到着。
層雲峡を下り、旭川から宗谷本線沿いの40号線を北上していきます。そのまま宗谷岬へ向かわずに音威子府(おといねっぷ)から JRの廃線沿いに275号線を約60キロ走り、オホーツク海は浜頓別(はまとんべつ)、そして猿払(さるふつ)を目指すことにしました。というのも当時、猿払村はシジミ漁と酪農で「日本一の高所得村」としてメディアで度々取り上げられ、どんな所か寄ってみたかったのです。
写真は廃線になった音威子府と浜頓別間の JR 線です。当時の北海道は次々と JR 線が廃線になっていました。
続いて浜頓別のクッチャロ湖、そして猿払のドライブイン、なぜか風車があります。猿払を過ぎれば宗谷岬はもうすぐです。