3年間続けた「海外自転車旅のブログ」https://joyscycle.com のドメインを https://bikeride.travel.blog に移動しました。
このブログでは、帰国から6年後に日本一周した時の写真を中心にアップしていくつもりです。今回その一部、北海道での写真をいくつか載せてみました。
「襟裳岬」から広尾町への太平洋に面した「国道336号線(黄金道路)」を走ります。「黄金道路」は、断崖絶壁を行く道路のため工事に莫大な費用がかかったことからその名がつきました。中央の写真は「日高昆布」採りのようすです。
橋がないため十勝川を船で渡る「国道336号線」です。手でロープを手繰りながら向こう岸へと渡ります。当然、車は迂回路を行くことになります。この日本で最後の渡船でつなぐ国道は、広尾町を過ぎた道沿いからナウマン象の化石が発掘されたことから「ナウマン国道」とも呼ばれています。
下の写真は手渡し業(?)23年のオジさんです。私を乗せて「久々の乗船客だ」と張り切っていました。「2年後に下流に橋が架かるので引退する」とも言っていました。渡船は定員5名、自転車は OK ですがバイクは NG でした。
網走側から見た「知床半島」越しに昇る朝日です。下の写真は「網走刑務所」の正面入口、毎朝6時30分に開門します。この写真を撮った30秒後に門が開きました。
「石北峠」を越え「大雪湖」を過ぎると写真の「層雲峡」に出ます。
こちらは「宗谷岬」と礼文島から見た「利尻富士」です。
最後に、上から「サロベツ原野」、使われなくなった「ニシンの番屋」、そして明治期に建てられた赤レンガの「(旧)北海道庁舎」です。
不定期ですが、こんな感じで写真を載せていくつもりでいます。30年前の日本全国各地のようすをご覧いただければと思っています。